※手作業による着色のため、色合いに個体差がございます。

松の実のどんぐりをデザインした丸形の可愛らしい鉄瓶です。

一点一点丁寧に伝統技法（焼型法）により仕上げられております。
肉厚を薄く造られておりますので、軽量・コンパクトで扱いやすいサイズとなっております。

鉄瓶表面は鋳物本来の質感を感じられる肌文様を施しております。
高級感のある美しい仕上がりになっております。
肌文様は文様のない鉄肌のことをいいます。

蓋の摘みは松ぼっくりをデザインしております。
蓋の摘みには虫食いと呼ばれる穴の細工が施されております。
虫食いは枯れた風情を醸し出し、華やかさだけでない日本人特有の奥深い豊かさを感じさせてくれます。

古来より伝わる伝統技法「釜焼き」による錆止め仕上げ。
沸かしたお湯に鉄分が含まれております。

熱源はガス・100V IH対応。


This tetsubin is handmade by the foundry craftsman kozan.

The entire manufacturing process is made by a foundry craftsman.

A cute round iron kettle designed with pine nut acorns.

It is carefully finished by the traditional technique (baking method).
Since it is made thin, it is lightweight, compact and easy to handle.

The surface of the iron kettle is given a tasteful and beautiful cast surface, and you can enjoy the feeling of iron skin.
A skin pattern is an iron skin without a pattern.

The picking of the lid is designed with pine cones.

The picking of a lid is decorated with a hole called "Mushikui" .
"Mushikui" gives the piece a withered appearance and a sense of deep richness peculiar to the Japanese, as well as a sense of splendor.

Nanbu ironware is baked using the traditional technique called kama-yaki to produce an oxide layer on the surface.
It leads to "rust resistance" and "water quality improvement" and makes tea and coffee taste better.

The water boiled in Nanbu iron kettle tastes mellow and sweet even when drunk straight.

This is due to the effect of iron leaching into the hot water, but in order for the iron to leach out, the inside cannot be enameled or otherwise treated, and rust is liable to occur.

-Origin of Kozan-
It is said that it was named because the southern clan used to keep tigers near Kitayama, Morioka City, where the first tiger mountain (Heikichi Kumagai) was born.
His works are mainly Yugama and iron kettles, and he is good at Arale patterns for generations.

※It can be used with IH.
Do not use on high heat.
Please use below medium heat.

作家の手作業により綺麗な鋳肌を施しております。

蓋の摘みは松ぼっくりをデザインしております。
蓋の摘みには虫食いと呼ばれる穴の細工が施されております。
虫食いは枯れた風情を醸し出し、華やかさだけでない日本人特有の奥深い豊かさを感じさせてくれます。

底部中央のツルっとした部分はへそと呼ばれております。
ヘソは鋳鉄（溶かした鉄）を流し込む穴を埋め戻した痕跡で、焼型鉄瓶（作家作）の証しです。

刻印は作家の印「南部鉄器 虎山」と刻まれております。
※刻印デザインは、製造ロットにより異なる場合がございます。

ツル（取っ手）は固定されております。

ツル（取っ手）後ろ側。

注ぎ口。

全体像。

釜焼きとは、約900度の炭火で焼くことにより、サビ止めの酸化皮膜を形成させる伝統技法です。
皮膜に色のムラが生じていることがありますが、製造上によるもので、ご使用上問題ございません。

化粧箱

伝統証紙・しおり

ラッピング例

釜敷 松葉（黒）17034 セット例

釜敷＆鉄瓶

製造販売元：虎山工房
サイズ（Size）：W17.5cm（6.7in）×D15cm（5.91in）×H（ツル含む）21cm（8.27in）
注ぎ口径：約9.2cm
底部径：約9.2cm
重さ（Weight）：約1.5kg
容量（Capacity）：約1.2L（41oz）
素材：鉄鋳物（内面：酸化皮膜仕上、外面：漆焼付仕上）
生産国：日本（岩手県）
対応熱源：直火（中火以下）、電気コンロ
包装形態・付属品：専用箱、取扱説明書

●注意事項
表示容量は、満水時の容量です。
実容量は、表示容量の約7分目程となります。

●内側について
本商品は内部にホーロー加工を施しておりません。
釜焼により酸化被膜を作り錆び止めをしております。沸かしたお湯に鉄分が含まれております。
※釜焼……約900度の炭火で焼くことにより、表面のサビ止めの四三酸化鉄の皮膜を形成させる伝統技法です。 皮膜に色のムラが生じていることがありますが、使用上問題はございません。

●IH調理器でのご使用について
100VIH調理器でご使用の場合は、中火でご使用ください。
200VIH調理器でお使いの場合は、弱火でご使用ください。
強火で加熱すると、底部が変形、割れる可能性がございます。

●発送日について
在庫分についてお支払い方法がクレジットカード・代金引換の場合、ご注文確認後、3日営業日以内に発送いたします。
銀行振込の場合、ご入金確認後、3日営業日以内に発送いたします。

●ギフトラッピング・のしについて
ギフトラッピング・贈答用のし無料にて承ります。
※包装紙の色や柄は、当店にてその都度ご用意させて頂くものとなります。
ご指定・ご要望等は承っておりませんので予めご了承ください。

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